「卢比奥」から「鲁比奥」へ 中国政府、制裁2度課したルビオ氏の入国認める

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Haruki Sato
国際 - 14 May 2026

ルビオ米国務長官が、中国の制裁対象となっているにも関わらずトランプ大統領の訪中に同行し、13日夜、到着した。中国側はルビオ氏の入国を認めた理由を、制裁は「上院議員時代の言動」に対するものだと一部の海外メディアに説明したという。他方、中国政府や公式メディアによるルビオ氏の名前の中国語表記は、国務長官に就任した昨年以降変更されていた。これには制裁措置によって米中外交に支障が出るのを防ぐ狙いがあったのではないか、との観測が外交筋の間で浮上している。

海外メディアによると、ルビオ氏の名前は以前は「卢比奥」と表記されていたのに対し、米外交トップの国務長官に就任した後は「鲁比奥」に変更されているという。

ルビオ氏は国務長官になる前は上院議員を務めており、新疆ウイグル自治区での強制労働や香港での民主化運動弾圧といった中国の人権問題を強く批判する共和党タカ派の有力議員として内外に知られていた。こうした言動を理由として中国は2度にわたり、ルビオ氏に制裁を課していた。

ルビオ氏はまた、国務長官就任に向けた公聴会でも中国を「前例なき敵国」と厳しく批判した。就任後は、中国の習近平国家主席を「友人」と呼ぶトランプ大統領の下、実利的な米中関係の構築に努めてきた。

ただ、今回の訪中に先立ち、制裁対象となっているルビオ氏の入国が認められるのかを危ぶむ向きはあった。中国の制裁には通常、当事者や家族の入国禁止措置などが含まれるからだ。

海外メディアによると、中国は12日になって、トランプ氏と共に訪中するルビオ氏の入国を阻止しないと発表。中国のある外交官は「制裁の対象となっているのは、米上院議員として行った言動だ」と説明したとされる。

もっとも、中国政府は公式には制裁解除を認めていないようだ。中国外務省の毛寧報道官は今年1月の記者会見で「重要なのは英語の氏名」と強調した。今回、ルビオ氏を入国させたのは、米外交の要職にある立場を踏まえ、対米外交を円滑に進めるための実利的な対応だった可能性がある。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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